>>NPO法人 日本プレゼンテーション協会理事長 就任のご挨拶<<

 皆様におかれましては、益々ご清祥の事と存じます。  NPO日本プレゼンテーション協会の理事長に就任しました高野文夫です。そこで、一言ご挨拶させて頂きます。

 IT革命の起こっているこの時代には、それに見合った個々人のコミュニケーション革命が必要だと思います。正にプレゼンテーション必須の時代になりました。
 今や世の中はグローバル化されて国境が融けてゆくかのようです。
この様な世情の折り、人を納得させて何らかの行動につなげる為には、分かり易いロジックを持って語ることのみならず、感動させ感激につなげねばなりません。いわばロジカルな芸人であるべきなのです。

 『頭では納得したけれど、身体が動かない』ということがあります。相手の身体を動かすには、エンジンに火をつけるパッションが必要なのです。人はロジックで納得し、パッションで動くものなのです。

 感動は、話す内容の良さに加えて、いかに相手の心に響く喋り(伝え方、説得の仕方)ができるかにかかっています。
当協会では、理論に加えて感動をいかに伝えるかを学びます。

 実は『感動と感激』は大違いで、感動レベルでは、物を買って頂いたり、行動を起してくれないのです。

 要は、もっと上、感激レベルまで誘導すること、そうすれば、相手は人情として、『行動せずには、いても立ってもいられなくなる!』のです。

 当協会では、感動的なダイナミックな分かり易いプレゼンをする為に必要なすべての重要なる技術を習得できます。



プレゼンは自己表現の最たるものです。
名刺を出してご挨拶するのもプレゼンです。カラオケで歌うこともプレゼンです。

私達が生きて息をしている限り、朝から晩まで常にプレゼンをしているのです。

人と言うものは、自己表現が相手や大きな聴衆に受け入れられ、
賞賛の拍手を浴びる時ほど輝く時は無いと思います。人生の華ともいえる瞬間だと思います。

実は、私はビジネスで欧米やアジアの多くの国に行きましたが、
欧米人も基本的には人前でのスピーチは得意ではないことが分かりました。国際的な大企業の幹部でさえも、ブルブル震えながら、
下手なスピーチをしている人もいるのです。

そして実際は、プレゼンの上手い人は訓練して磨き上げて上手くなっているのです。アメリカの大統領候補のヒラリー・クリントンだって、日本の安倍首相だってそうなのです、正に訓練の賜物なのです。

プレゼンには押えるべき要点があり、マスターすべき基本技術があります。この協会では徹底的にその技術を磨くことができます。

また当協会では、主なるプレゼンテーションの技術の他にコミュニケーションに関する全方位のスキルを伝授致します。

例えば、ファシリテーション、ネゴシエーション、コーチング、ディベートなど、究極的には世界のどこに行っても活躍できるグローバル人材の養成を目標にしています。

皆様が、まずはプレゼンの要諦をマスターされて、人生で輝く瞬間をできるだけ多く持っていただけることを祈っております。

NPO法人 日本プレゼンテーション協会理事長
高野文夫


>>プロフィール<<

理事長 高野 文夫 (たかの ふみお)
略歴:伊豆大島生まれ。家庭が貧乏なため、中卒で集団就職をし、コックの見習いをするも、勉学意欲に目覚め高校に入り直す。都立高校と大学一年の4年間は新聞販売店に住み込み苦学をする。

国立大学法人東京農工大学修士修了後、ドイツ系医薬品会社で薬の営業とプロダクトマネージャーを経験。その後、US系及び英国系化学会社へ転職。

4つの業界で営業を経験し、いずれの企業でもトップセールスになる。
営業の後マーケティングマネージャー、部門長及び日本・アジア担当リージョナルダイレクターを経験する。

2000年に研修コンサルタントになり、プレゼンター、ファシリテーター、ネゴシエーター、営業マン育成等に携わる。

国立大学法人東京農工大学のコミュニケーション特任講師、
NPO日本プレゼンテーション協会理事長。日本にファシリテーションを持ち込んだ第一人者として、NPO日本ファシリテーション協会の初代理事。
企業内研修講師として50社以上の顧客企業を持つ研修会社FT&パートナーズの代表パートナー。

主な趣味としては、空手道(44年継続)やヨガや太極拳、釣りや山歩きなど自然愛好家でもある。英語力を生かして英語で時事を語り合う国際的団体(EWDG)の会長を12年歴任。著書8冊、電子書籍8冊、DVD『会議の魔術師』などがあります。




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